process

「指物」技法を活かしながらも、これまでの伝統にあぐらをかかない、新しいものづくりをしよう。
私たちが求めたのは、デザイン構築に合理性を追求する工業デザイナーのアドバイス。

日頃インダストリアル素材を扱うデザインは、
3Dプリンターで出力したような一体構造。
木組みというより彫刻に近い。
我々の作業は、まずどの部分で木を組む納まりにするのか、
現実的な図面を引くこと。
大きな仏像製作における部品分け作業のように。

 

次の過程は、ソリッド素材前提の華奢な意匠を
木材で解決するための構造アイデア。
指物技術がここで活きてくる。

部分的な試作を何度か重ねる。
強度的にクリアできたら、いざ本番。

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